「12月結【広島】レビュー」から続き
1回目のフィナーレ終了後(なんと17時ちょうど!)、21日に誕生日を迎えられた真白さんの「バースデーイベント」が開催された。
ステージ準備が完了すると、司会を務める小嶋実花さんにマイクが渡された。「日本一の司会者」のタスキも誇らしく、手慣れた進行を見せていく。まず小嶋さんから、このあと歌う「Happy birthday to you」の歌詞について「『♪~ Happy birthday dear』の後は『マッシー』でお願いしますね」との“事前意思統一”のお願いがあった。ここ、結構グダグダになりやすいところなので、この配慮はすばらしいと感心。
そして「真白希実姐さん、お誕生日おめでとうございます!」との呼び込みで、「おめでとう」のタスキを掛けた主役の真白希実さんが登場。ステージのテーブルにケーキが用意され、立てられたローソク「7本」に火がつけられる。「なぜ『7本』なんでしょうか?」というツッコミを入れる小嶋さん…。
“事前意思統一”に沿った揃った歌詞でお誕生日をお祝いする歌を場内全員で歌うと、真白さんがローソクを吹き消し、クラッカーが鳴る。ついで、空まことさんが乾杯の音頭を取る。
【空まことさん】
「はい、みなさん、グラス持ちましたか?ないですね(笑)。飲み物はOKですか?
マッシー、お誕生日おめでとうございまーす!かんぱーい!」
「はい、みなさん、グラス持ちましたか?ないですね(笑)。飲み物はOKですか?
マッシー、お誕生日おめでとうございまーす!かんぱーい!」
続いて、「スケベ代表」のタスキで颯爽と登場したファン代表の方からのあいさつ。
【ファン代表】
「本当はもっとスケベな方がいるんですが…。きのうあいさつしろと急に言われまして、
真白さんのベッドはぶっつけ本番でというのにならいまして、私もぶっつけ本番です。
真白さんは、ファンのお客さんへの思いやりの深さが印象的だと思います。
私が劇場に通い始めて間もないころ、真白さんを見て『いいな』と思ってポラを撮らせて頂いたんですが、
それまで週をまたいだポラ預けはしたことがなかったんですが、真白さんには言えそうな気がしたんですね。
真白さんに『預けてもらって大丈夫ですよ。次の劇場にも持って行くんで』と言ってもらえて、
初心者にはこう言えば安心するんだろうなと思って言ってもらったと思うんですね。
お客さんを見て、こういうことを言えば気持ち良く帰ってくれるなとか、
次また来たいなと思ってくれるな、とか、考えて接してくれる踊り子さんなんだなと思いました。
ただこのエピソードがあった時に、真白さんがたまたま次のコースが決まっていなかった時だったんです。
踊り子さんの仕事は、先のことはわからない不安があると思うんですが、
そういうことを乗り越えて、今年の誕生日を迎えられたのだと思います。
また来年も優しさと意志の強さで、来年の誕生日を迎えて頂きたいと思います。」
「本当はもっとスケベな方がいるんですが…。きのうあいさつしろと急に言われまして、
真白さんのベッドはぶっつけ本番でというのにならいまして、私もぶっつけ本番です。
真白さんは、ファンのお客さんへの思いやりの深さが印象的だと思います。
私が劇場に通い始めて間もないころ、真白さんを見て『いいな』と思ってポラを撮らせて頂いたんですが、
それまで週をまたいだポラ預けはしたことがなかったんですが、真白さんには言えそうな気がしたんですね。
真白さんに『預けてもらって大丈夫ですよ。次の劇場にも持って行くんで』と言ってもらえて、
初心者にはこう言えば安心するんだろうなと思って言ってもらったと思うんですね。
お客さんを見て、こういうことを言えば気持ち良く帰ってくれるなとか、
次また来たいなと思ってくれるな、とか、考えて接してくれる踊り子さんなんだなと思いました。
ただこのエピソードがあった時に、真白さんがたまたま次のコースが決まっていなかった時だったんです。
踊り子さんの仕事は、先のことはわからない不安があると思うんですが、
そういうことを乗り越えて、今年の誕生日を迎えられたのだと思います。
また来年も優しさと意志の強さで、来年の誕生日を迎えて頂きたいと思います。」
ファンからの花束やプレゼント贈呈に続いて、同乗りの舞姫を代表して清水愛さんがあいさつ。
【清水 愛さん】
「真白ちゃん、お誕生日おめでとうございます。
真白ちゃんと一緒になったのは、去年9月の東寺の金銀銅杯だったんですけど、
すごく忙しいのにいろんなことに気がついて、優しく、何でもいろんなことができる
すてきな女の子だと思いました。これからもそんなすてきなマッシーでいてください。
お誕生日おめでとうございます。」
「真白ちゃん、お誕生日おめでとうございます。
真白ちゃんと一緒になったのは、去年9月の東寺の金銀銅杯だったんですけど、
すごく忙しいのにいろんなことに気がついて、優しく、何でもいろんなことができる
すてきな女の子だと思いました。これからもそんなすてきなマッシーでいてください。
お誕生日おめでとうございます。」
そして花束とご祝儀が贈られた。最後に真白さんからあいさつ。
【真白希実さん】
「今年も広島で誕生日とクリスマスを過ごせることになって、来るのを楽しみにしていました。
そしてイベントもやって頂けて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
来て下さったみなさん、本当にありがとうございます。
次にビンゴもあるので、どうぞゆっくり楽しんでいってください。
どうもありがとうございました。」
「今年も広島で誕生日とクリスマスを過ごせることになって、来るのを楽しみにしていました。
そしてイベントもやって頂けて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
来て下さったみなさん、本当にありがとうございます。
次にビンゴもあるので、どうぞゆっくり楽しんでいってください。
どうもありがとうございました。」
場内から大きな拍手が贈られた。記念写真の撮影の後、「ビンゴ大会」も併催。年配の常連のお客さんが進行を仕切るという珍しい実施方式で、ちょっとスベったりギクシャクしたりしながらも盛り上げようと頑張っていたのが印象的。「BDイベント」と「ビンゴ大会」で合わせて約1時間。2回目が始まったのは18時10分と「約3時間押し」に。
最後まで何のアナウンスもお断りもなかったが、どう考えても「3回まわし」しかあり得ない進行に、逆に「イベント」や「ビンゴ大会」があっても、「ダブル」や「トリプル」「ポラ切り」などを駆使して「ダンスカット」もせずに収めていく関東ロック館の進行管理のすごさを再認識させられた次第。
結局、3回まわしでもラストは“てっぺん越え”。それでも遠征さんを中心に19人が見守っての終演となった「広島」2日目であった。
(敬称略・観劇日:平成25年12月22日(日))